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東北楽天は27日、仙台市の球団事務所で、松井裕樹投手ら6選手と来季の契約を結んだ。
複数年契約の2年目となる松井は現状維持。今季は先発に転向したが、思うような結果を残せなかった。
国内フリーエージェント(FA)権を取得した塩見貴洋投手は残留し、1000万円増の4000万円。「2013年は優勝の輪に入れず、悔しかった。自分が活躍して優勝し、みんなと喜びを分かち合いたい」と心境を語った。
牧田和久投手は現状維持。52試合に登板し、防御率2.16だった。「シーズン終盤の大事な試合を落としたのは反省しつつ、来季に向けてしっかりやっていきたい」と話した。
13試合に先発した石橋良太投手は1勝6敗と振るわず、600万円減。「1勝しかできず、結果を出せなかった。オフシーズンはしっかり走りたい」と巻き返しを誓った。
辰己涼介外野手は200万円減。開幕スタメンを勝ち取ったが、定位置を獲得するまでには至らなかった。「来年こそは期待に応えたい。レギュラーとして出られるだけの数字を残したい」と意気込んだ。(金額は推定)
2020年11月28日土曜日