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プロ野球東北楽天は11日、仙台市の楽天生命パーク宮城で西武との19回戦を行い、8−2で快勝した。
先発の新人滝中は、九回途中5安打2失点の力投でプロ初勝利を手にした。140キロ台前半の直球と緩いカーブのコンビネーションで西武打線を手玉に取り、7度も三者凡退で片付けた。完封目前の九回2死二、三塁で、メヒアに左翼線への2点二塁打を浴びて降板したが、堂々とした投球だった。
打線は六回まで毎回得点を奪い、滝中をもり立てた。一回は鈴木大の適時二塁打、田中和の右前適時打で2点を先取。二回以降は小郷、浅村、田中和のソロ3本などで加点した。
三木肇監督は「良い形で得点を重ね、うちのペースで試合ができた。攻撃も良かったが、滝中、(捕手の)下妻を中心とした守備が良かった」と話した。
東北楽天−西武19回戦(西武10勝8敗1分、13時、楽天生命パーク宮城、8,758人)
西 武000000002−2
楽 天21112100×−8
(勝)滝中4試合1勝1敗
(敗)松本16試合4勝5敗
(本)小郷2号(1)(松本)浅村30号(1)(松本)田中和8号(1)(田村)
2020年10月12日月曜日