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仙台空港(名取市、岩沼市)を拠点とするアイベックスエアラインズ(東京)は31日、プロ野球東北楽天のロゴなどを機体に描いた「楽天イーグルスジェット」を就航させる。28日、空港内で就航セレモニーを開き、機体をお披露目した。全国の空を飛び、東北楽天を応援する。
機材は定員70人の小型機で、機体中央に東北楽天のロゴマーク、後方に「東北には、楽天イーグルスがある。」とのメッセージを描いた。
初フライトは31日午後0時20分仙台発札幌行き。楽天の選手らが日本ハム戦に向けた移動で利用する可能性があるという。その後は全国12都市を結ぶ19路線での運航を予定している。
セレモニーは航空機整備のジャムコ(東京)が空港内に構える機体整備工場(岩沼市)であった。アイベックスの浅井孝男社長は「東北を元気にしたいという思いは同じ。全国を飛び回るジェットで東北・宮城を力強くアピールし、楽天を応援していく」と述べた。
楽天野球団の立花陽三社長は「新型コロナウイルスの影響で野球の興行も航空業界も厳しい状況だが、共に手を取り、東北の観光やレジャーを盛り上げたい」と語った。
両社は3月にスポンサーシップ契約を締結している。
2020年08月28日金曜日