2020/03/11(水)その他

【がんばろう東北】東日本大震災から9年

東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対し、お見舞い申し上げます。
東日本大震災から9年が経過し、着実に復興が進む一方で、今なお支援が必要な地域があることを忘れてはなりません。我々は東北の一員として、「がんばろう東北」の活動を通じて、出来る限りのサポートを続けていき、ともに東北を盛り上げていきたいと考えております。そして、1つでも多く勝利し、東北に笑顔と感動をお届けすることが使命だと思っております。東北の皆さまの思いを胸にしっかりと刻み、「日本一の東北」になれるよう、全員で戦ってまいります。
また、新型コロナウイルスの影響により、今シーズンのプロ野球の開幕延期が決定いたしました。不安定な状況が続き、ご心配な日々をお過ごしのことと存じますが、皆さまと早く笑顔でお会いできるよう準備を続けながら、この事態の一刻も早い終息を心から願っております。

株式会社楽天野球団
代表取締役社長 立花 陽三

東日本大震災発生から今年で9年になりますが、9年経った今も復興半ばだとうかがいます。
昨シーズンから楽天イーグルスの一員となり、東北の皆さまの「温かさ」を肌で感じ、いつも勇気をいただいてまいりました。
復興は簡単なものではありませんが、我々が復興の一助となれる戦う集団でありたいと思っています。
いつも支えてくださる東北の皆さまと「日本一の東北」になるために、チーム一丸、全力で戦ってまいります。
がんばろう東北。

東北楽天ゴールデンイーグルス
監督 三木 肇

震災が起きた時、僕はまだ大学生でした。
テレビで見た東日本大震災の光景が今でも忘れられませんし、これからも忘れることはありません。
縁があって、東北の球団に入団してから7年が経ちました。
今では、自分も東北の人間だと思っています。
復興や震災を風化させないことは並大抵なことではありませんが、僕たちが勝つことで何かを感じていただけるよう、魂込めて戦ってまいります。

東北楽天ゴールデンイーグルス
選手会長 則本 昂大