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球団オリジナルグルメの第5弾として7月、気軽に食べられるスナック「イーグルスチップス」(300円)が登場した。チップスといってもポテトではなく、宮城県産のお米を使った新感覚、新食感のエビ味「ご飯チップス」だ。
エビ味を採用したのは老若男女に人気がある上、色がチームカラーのクリムゾンレッドに似ているから。細かい調理方法は企業秘密だが、炊いた米にエビを混ぜ込み、焼いたり、揚げたりするなどの工程を重ねる。完成までには10日間ほどかかる。
手間を惜しまないのは、炊きたてのご飯の風味を残すため。他のスタジアムグルメと同様に、出来たての味を楽しんでほしいとの思いがあるという。
出だしは好調で、既に人気に火が付いている。想定は1日300袋の売り上げだったが、発売初日に700袋、2日目には1200袋が売れた。球場内の各飲食店で販売し、場内の売り子からも購入できる。
担当する球団の柴田麻美さんは「子どもにはお菓子感覚で食べてほしい。大人はビールのお供にお勧め。手に取りやすい価格なので気軽に味わってほしい」とPRする。球場内で食べるだけでなく、ちょっとした土産としても重宝しそうだ。
購入して食べ始めると、手が止まらなくなってしまった。ペナントレースも後半戦に入り、正念場を迎える夏。チームもエビ味のチップスにあやかって、打ち始めたら止まらない打線で上昇カーブを描きたい。
2019年07月17日水曜日