このサイトは管理人である伴野貴之が楽天イーグルスに関する記録を残しています。楽天イーグルス!ファイト!
この日先発予定だった岸は室内練習場でキャッチボールをした後、ブルペンに入った。投球の感覚を確かめるように力を抜いたフォームで投げていた。16日の広島戦(楽天生命パーク宮城)にスライド登板することに「ベストを尽くします」と決意を述べた。
岸は左太もも裏のけがから5月下旬に復帰して3試合で2勝。交流戦では8日の中日戦(ナゴヤドーム)に登板し、7回1失点で白星を挙げている。前回同様にバッテリーを組む予定だった太田は「(中日戦は)コントロールが抜群に良かった。自分のリードが重要になる」と話した。
岸の広島との対戦成績は西武時代を含め10試合あり0勝7敗と勝っていない。東北楽天では2017年6月11日に先発し7回2失点と好投したものの勝敗は付かなかった。
岸のスライド登板について平石監督は「これまでも経験しているだろうし、心配なく送り出す気構えでいる。当然勝ちにいきたい」と信頼を寄せた。
(丹野大)
2019年06月16日日曜日